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町内会に災害時の要支援者名簿提供せず 札幌市北区職員怠る

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 札幌市は26日、災害時に自力での避難が難しい高齢者や障害者の情報を記した「要支援者名簿」について、北区の9町内会から提供申請があったにもかかわらず、要支援者計228人分を提供していなかったと発表した。担当職員が処理を怠ったことが原因という。

 6町内会については2016年3月~17年12月に提供申請があったにもかかわらず、一度も名簿を提供しなかった。3町内会については16年度分の名簿を渡した後、17、18年度の更新名簿を提供していなかった。

 北区の担当職員が机の中で書類を保管したまま、事務処理を怠り、名簿の更新を失念するなどしたのが原因。今年10月、町内会からの問い合わせで発覚した。

 名簿は、町内会が災害時に要支援者の避難を支援するために使われる。北区の村山英彦区長は「市民の信頼回復に向け、職員の指導を徹底する」とのコメントを発表した。

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