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函館高専 ロボコン全国準V 「実力出し切れうれしい」

 函館高専ロボット研究会の学生11人が、11月25日に東京で開かれた「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2018」の全国大会に出場し、同校初の準優勝に輝いた。3年生で会長の池田慈英さん(18)は「実力を出し切れた。自分たちの技術が全国で通用してうれしい」と喜んだ。

 全国大会では地区予選を勝ち抜いた25チームが、自動で動くロボットと手動操縦のものと2機を使い、8台のテーブルにペットボトルを立てる「ボトルフリップ」というゲームで競った。

 同校は、レーザーで机までの最短距離を検出する自動ロボット「Wise(ワイズ)」とアームでボトルを置く手動ロボット「Grace(グレース)」の2台を使用。10月に開催された道地区予選の後、「全国ではより多くのボトルを立てる技術が必要だ」と、手動ロボットのアームを伸ばしたりと改良を重ねた。

 全国大会では旭川高専など3校を下し、決勝で一関高専(岩手)と対戦。決勝では、先に全てのテーブルにボトルを立てたチームが優勝する特別ルールが設けられ、一関高専が開始30秒で勝利を決めた。

 同校はこれまでも全国大会に出場したことはあるが、勝利を挙げたことはなかった。初の準優勝に池田さんは「全国の優れた技術に触れることができた。来年はもっと強いロボットをつくる」と力を込めた。(池野上遥)

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