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新札幌駅周辺の再開発、来春着工 熱電併給で災害に強く

 JR新札幌駅周辺(札幌市厚別区)の再開発事業が2019年春に始まる。整備する9棟の延べ床面積は計約14万5千平方メートルで、10月上旬に全面開業した「さっぽろ創世スクエア」(約13万平方メートル)を超える大型開発となる。胆振東部地震でも電力を供給し続けたガスコージェネ(熱電併給)システムを導入し、災害に強い街づくりを目指す。

 札幌市によると、整備されるのは駅東側の通称I街区(3・9ヘクタール)と駅南西側のG街区(1・7ヘクタール)。両街区の総事業費は約500億円。共に市営住宅を集約・移転させた跡地を活用し、住宅建設大手の大和ハウス工業(大阪市)を代表とする共同事業体が事業を行う。

 I街区は商業施設や病院3棟、医療モール1棟、12階建てホテル、30階建て高層マンション(約220戸)を造る。これらは楕円(だえん)状の空中歩道で結ばれる予定で、商業施設は地下鉄東西線新さっぽろ駅コンコースとつながる。中心部の大規模ビルと同様、ガスコージェネを導入し、防災拠点としての活用も見込み、22年度内の完成を目指す。

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