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子連れ忘年会増えてます 働くママ参加しやすく 企業が配慮、社員の相互理解に

 忘年会シーズンがピークを迎えている。最近は子連れで参加できる忘年会を企画する企業が増えているようだ。子育て中の女性が参加しやすくなるのはもちろん、社員が互いの家族を知って配慮し合えるようになるなどの効果が生まれているようだ。

 札幌市厚別区の税理士法人アンビシャス・パートナーズは2013年から、子連れ忘年会を実施している。従業員16人のうち、10人が子育て中の女性。忘年会に「子どもがいるから行けない」との声が上がったため、子連れでの参加を呼びかけるようになった。

 初回は居酒屋の個室で開催。未就学児や小学生ら8人が参加したが、子どもたちが騒ぎ大人がゆっくりできなかったため、翌年はレストランのパーティールームを貸し切りにした。その後も事務所内に料理を取り寄せたり、カラオケルームの個室を利用したりと、毎回会場選びは工夫している。

 忘年会は、おもちゃが当たる子ども向けのビンゴ大会が恒例で、それを楽しみに参加する子も多い。小学2年と5歳の息子がいる同社マネジャーの小笠原史織さん(39)は「従業員が家族ぐるみで付き合っていると、子どもの病気で急に休まなければならない時に助け合える。母親の働く環境を見せられ、子どもにとっても社会勉強になっていると思う」と話す。

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