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ラーメンにウチダザリガニ 然別湖の「厄介者」 鹿追町、新たな特産品目指す

 【鹿追】ザリガニラーメンが登場、お味のほどは―。町は6日、然別湖に生息する特定外来生物ウチダザリガニの粉末を活用したラーメンを試作した。駆除対象となっているウチダザリガニだが、その豊かな風味に着目。同湖の“厄介者”から一転、マチの特産品化を目指して製品開発を進める。

 然別湖のウチダザリガニは1990年ごろに持ち込まれ、水草を食い荒らすなどの被害が発生。町や環境省が約10年前から駆除に乗り出し、毎年2万~3万匹を捕獲、ゆでた後に堆肥化するなどして処分してきた。

 加工食品への活用は町が8月、札幌のベル食品に打診。パウダー状にしたウチダザリガニの粉末を昆布だしに溶いてこし、ラーメンスープが完成した。

 試食会には役場や然別湖ネイチャーセンター、とかち財団の関係者ら25人が参加。塩味とみそ味の2種類から選び、味見した。熱々のスープと麺をすすった参加者の反応は「エビ風味が濃厚」「意外とおいしい」などと好評だった。ザリガニパウダーをまぶしたおかきも試食提供された。

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