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道内陸自削減「検討は事実」 陸幕長

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 山崎幸二陸上幕僚長は6日の記者会見で、道内の陸上自衛隊の人員削減案について「(今月中旬の閣議決定を目指す防衛計画の大綱の)策定の中において、いろいろな検討をしていることは事実だが、決定している事実はない」と述べ、防衛省内で検討課題に上がっていることを認めた。陸自トップが削減案の検討を認めるのは初めて。

 陸自の部隊運用における北海道の位置付けについては「北海道は陸自にとって非常に良好な訓練環境であると認識しており、それを生かしながら陸自の訓練の体制をつくる考えだ」とし、現在の防衛大綱に盛り込まれた「訓練適地」の考えは次期大綱でも変わらないとの認識を示した。

 防衛省は南西諸島の防衛力強化などに人員を割り当てるため、戦車や火砲(大砲)を軸に道内陸自を数年以内に数百~千数百人程度削減することを検討している。(佐藤木郎)

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