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今季退団 河合、内村、深いチーム愛

「自分たちの思い胸に戦って」

 チームの功労者が今オフ、クラブを去ることになった。2度のJ1昇格に貢献した前主将のDF河合竜二(40)とFW内村圭宏(34)。今季で契約満了となったベテラン2人は「クラブに残りたくても残れなかった人の思いを胸に戦ってほしい」と仲間に願いを託した。(渡辺史哉)

 河合は2011年に横浜M、内村は10年に愛媛からそれぞれ加入。河合は11年から15年まで主将を務め、内村はエースとしてチームを引っ張った。

 河合が「あの2試合は思い出」と振り返るのが、2―1で勝利した11年のJ2最終節FC東京戦と、2―1で逆転勝ちした16年のJ2第41節の千葉戦。FC東京戦は内村の2得点でJ1昇格が決定。千葉戦は1―1の後半ロスタイム、河合のロングボールに内村がボレーで合わせる劇的弾で、次戦の最終節でのJ2優勝とJ1昇格につなげた。

 苦しい時期もあった。J2降格が決まった12年のオフは、経営難で多くの選手が去った。「クラブに残りたくても残れなかった人のほうが多い。13年は特にそう。そういう人の思いを胸にやってきた」と河合。だからこそ、今季の躍進に「ここまでのクラブになれたことは感慨深い」。

 札幌に在籍した9年間でクラブ歴代2位のJ1・J2通算59点を挙げた内村は「良い思い出ばかりで、チームへの思い入れは強い。良いチーム、良い会社で、頑張れる理由しかなかった」と札幌への愛着を語る。

 クラブは河合に対し、スタッフなどとして慰留し、本人も「(現役続行か)迷っている」と言う。内村は「まだサッカーがしたい」と新天地での活躍を誓う。

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