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新ひだか町の民家で桜咲く 2回花を付ける「十月桜」

 【新ひだか】道内各地で雪が降り、本格的な冬を迎える中、「二十間道路桜並木」で知られる日高管内新ひだか町の民家で桜が咲いている。季節外れの薄ピンク色の花に町民らが足を止めて見入っている。

 道内では珍しい年2回花を付ける「十月桜」。庭の桜を守る太田悦子さん(71)によると、11月初旬に今年2回目の花が咲いた。「12月まで残るのは珍しい。10月が暖かかったので影響しているのでは」。

 花は風で飛ばされ、現在咲くのは5、6輪。桜を大切に育ててきた夫郁雄さんが先月に他界し、悦子さんは「天国でも見入っていると思います」。郁雄さんのために散り惜しんでいるのかも―。

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