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厚真、安平、むかわ 公共施設復旧に遅れ 被災住民「早期再開を」

 【厚真、安平、むかわ】胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町で、被災した公共施設の復旧に遅れが出ている。国の補助を受けるための査定を待っていたり、インフラ復旧を優先したりしたためだ。ただ、利用者からは「早く復旧をしてほしい」との声が漏れている。

 厚真町の公共施設は高齢者生活自立支援センターならやま(富里)や吉野生活会館が地震による土砂崩れで全壊し、高丘生活会館は、裏山が崩れる恐れがあるため使えない状況が続く。この他の施設には大きな被害は生じていないという。

 グラウンドに液状化や地割れが生じた安平町のときわ球場(早来北進)は、国の補助を受けるための災害査定を待っており、工事に着手するのは来年度になる見込み。山崩れなどが起きたときわキャンプ場(同)は、道路インフラの復旧を優先したため、工事が来年度にずれ込むという。

 むかわ町では鵡川町民体育館(文京3)や穂別スポーツセンター(穂別)、地球体験館(穂別)で建物が大きく損壊しており閉鎖が続く。町は国の災害査定を待って工事に着手したい考え。

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