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最新ろ過設備を導入 作業時間短縮、品質高く 北海道ワイン

 小樽の北海道ワイン(朝里川温泉1)は、最新型の精密ろ過システムを備えた機械を導入した。1~3日かかっていたろ過作業が3時間で終えられる。作業時間の短縮でワインが酸化しにくくなり、品質向上にもつながると期待する。

 以前の機械は、計60枚の紙製フィルター(ろ紙)を使い、徐々に目を細かくしながら、ろ過を2、3回行う必要があった。1万8千リットルのタンク1本分をろ過するのに、白ワインで丸1日、赤ワインでは3日間の時間がかかった。さらにろ紙は1週間ほどで目詰まりするため、そのたびに交換しなければならなかった。

 新しい機械は、透明な筒の中に、化学繊維の中空糸膜のフィルターがあり、全自動で作業を行う。1時間当たり6千リットルの処理が可能で、タンク1本分は3時間で終了する。機械内部の洗浄も自動的に行うため、ワインの色によってフィルターを交換しなくてよい。

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