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<9.6胆振東部地震 くらしを守る>福祉避難所の開設 公表の是非 悩む自治体 札幌市、利用集中を懸念「広報課題」/苫小牧市、事前に周知「役割果たせた」

 胆振東部地震の発生から6日で3カ月。今回の地震では、札幌市が障害者や高齢者ら特別な配慮が必要な人を対象とした「福祉避難所」を開設しながら公表しなかったことが波紋を広げた。一般の人が殺到する事態を避けるためだった。ほかの道内自治体は、災害時の公表について対応が分かれているのが現状だ。今回の地震を踏まえ、公表の仕方について見直しを検討する動きも出てきている。

 福祉避難所は、一般の避難所に集まった人の中から、特別な配慮が必要な「要配慮者」を移して受け入れる仕組み=図=だ。自治体が民間の福祉施設などと協定を結んで指定したり、一般の避難所や公共施設に福祉避難スペースを設けたりすることもある。

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