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外国人の日当半額搾取 資格外単純労働 暴力団の資金源か

 専門職限定の在留資格で入国したベトナム人の男3人を建設会社に派遣し、資格外の土木作業をさせていたとして、札幌市の暴力団員の男ら8人が入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕された事件で、ベトナム人の男が「約8千円の日当の半分を取られていた」と供述していたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。道警は暴力団の男らが搾取し、実質4千円程度の低い日当で働かせていたとみて調べている。

 捜査関係者によると、ベトナム人の男3人=同法違反(資格外就労)で逮捕済み=は、専門的な技術や知識を必要とする活動に限定された在留資格「技術・人文知識・国際業務」で今年に入り入国。受け入れ先の仙台市の建設会社「ユウコウ建設」の土木作業員として工事現場で働き始めた。

 3人はベトナムの送り出し機関に手数料をそれぞれ100万円前後を払って来日したものの、その後退社。理由について「給料が月数万円しか残らなかった」と供述しているという。

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