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難民へ届け2千着 湧別高生、町内外に提供呼びかけ 目標の10倍超「地域の優しさのおかげ」

 【湧別】不要になった衣類を集めて難民支援に役立てようと、湧別高は本年度、衣類の提供を広く呼びかける活動に取り組んだ。カジュアル衣料品店ユニクロを展開するファーストリテイリングの社会貢献事業に参加したもので、先月までの半年間で町内外から2千着を集めた。古着は難民に届けられるなど、有効活用される。

 同社は2013年から、古着を難民支援に役立てる「届けよう、服のチカラプロジェクト」を展開している。回収のため全国の小中高校に協力を呼びかけており、湧別高も本年度、参加した。

 生徒たちは6月に同社の社員からプロジェクトの概要や難民の生活の過酷さについて学習。その後、3年生34人が中心となり、家庭科の時間を利用して11月まで洋服集めに取り組んだ。町内の5小中学校や町役場、スーパーなどに出向いてポスターを掲示。生徒会執行部のブログでも提供を呼びかけた。これに対し町内外から洋服の提供が相次ぎ、先月までに当初目標の200着を大幅に超える2015着が集まった。

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