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釧路市動物園生まれのホッキョクグマ クルミの思い出写真集に 応援団体が自費出版

 【釧路】釧路市動物園を応援する市民団体ツヨシプロジェクト(田村悦子代表)は、今年1月に死んだホッキョクグマのクルミ(雌21歳)と、同園で元気にしている娘ミルク(雌5歳)の写真集「クルミとミルクの男鹿物語」を自費出版した。12月2日に同園が開くミルクとキロル(雄9歳)の誕生会で1口1500円を寄付した人に計70部を贈る。寄付金は来年5月に同園でクルミを追悼して記念植樹するサクラの購入費に充てる。

 クルミは1996年12月、同園で誕生。繁殖のために移った男鹿水族館GAO(秋田県男鹿市)で2012年12月にミルクを産んだ。14年1月にミルクは同園に来たが、クルミは今年1月に男鹿水族館で肝臓がんのため死んだ。

 ツヨシプロジェクトのホッキョクグマ写真集は4冊目で、今回は大きさ縦横15センチ、カラー143ページ。男鹿水族館や同園などの提供写真、田村代表(67)が撮影した計1万7千枚から計160枚を選んだ。クルミが男鹿水族館で約9カ月にわたってミルクを懸命に育てた様子を紹介するほか、2頭がボールのおもちゃで仲良く遊ぶ姿などをとらえている。

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