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札幌、最も遅い初雪観測 1890年と同日

 道内は上空に寒気が入った影響で19日、帯広市で初雪を観測した。札幌市でも20日午前0時50分ごろ観測し1877年(明治10年)の観測開始以来、最も遅い記録に並んだ。函館などではまだ観測していないが、20日以降に日本海側北部を中心に雪が降りやすくなる見通し。スキー場関係者はまとまった雪に期待する。

 札幌管区気象台などによると、帯広の初雪は平年より12日、昨年より27日遅く、観測史上5番目に遅かった。同市内は19日午前から雨が降り、午前10時半ごろから雪へと変わり、1時間半ほどで再び雨に戻った。

 札幌は、平年より22日、昨年より27日遅かった。札幌でこれまで初雪が最も遅かったのは1890年(明治23年)の11月20日。

 道内は20日、冬型の気圧配置が強まり、上空約1500メートル付近に12月上旬並みの寒気が入る。石狩、後志、上川管内などで雪が降りやすくなる。

 23日開業予定のニセコアンヌプリ国際スキー場(後志管内ニセコ町)は19日午後5時現在、山麓付近の積雪がゼロで、田中謙吾支配人は「ドカ雪が降ってほしい」。24日開業予定の富良野市の富良野スキー場の伊賀裕治支配人も「オープン前日に雪が70センチ降って営業が間に合った年もある」と、今後に期待している。

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