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犬と散歩 飼い主は自衛を 草むらのマダニで「媒介性脳炎」感染… 駆除用スプレー使用、露出少ない服装で

 道内で、散歩中の犬がウイルスを持つマダニにかまれ、ダニ媒介性脳炎に感染した例があることが、北大大学院獣医学研究院の好井(よしい)健太朗准教授(41)ら研究グループの調査で分かった。この脳炎は犬や猫が感染しても症状はほとんど出ないが、人に感染すると死に至るケースもある。好井准教授らは「身近な散歩コースにもウイルスを持つダニがいる。ペットと外出する際は飼い主も十分に注意してほしい」と呼びかけている。

 ダニ媒介性脳炎は、ウイルスを持つマダニが血を吸う際、体内にウイルスが入って感染する。ヤマトマダニとシュルツェマダニの主に2種類。暖かい時期を好むため、道内では4月~10月に最も多く生息する。どちらも体長3ミリ程度で、血液を吸うと1センチほどに膨れるが、皮膚に付着してもすぐに気付くのは難しいという。

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