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護岸崩落「解決目指す」 高橋知事、JR日高線で方針

 【新ひだか】高波被害で不通が続くJR日高線鵡川―様似間を巡り、高橋はるみ知事と沿線7町長の初の意見交換会が9日、日高管内新ひだか町で開かれた。知事は具体的な支援策は示さなかったが、高波で崩れた線路脇の護岸については「道が中心になって解決を目指さなければいけない」との考えを示した。

 高波で崩れた護岸はJRが復旧させる必要があるが、JRの経営難で放置されている。崩落が拡大する恐れもあり、意見交換会では、新ひだか町の大野克之町長が「これまで以上に道が関わってほしい」と訴えた。高橋知事は「放置すれば(被害が)さらに広がり、景観の問題もある」と述べ問題解決に取り組む姿勢を示した。

 道が3月に示した交通政策総合指針で鵡川―様似間についてバス転換を示唆したことには、反発が相次いだ。高橋知事は「一つの方向性を示したもの」とした上で、日高線の今後については「地域と道が議論していきたい」とした。終了後、日高町村会長の坂下一幸様似町長は「道がどのくらい主体的に議論に加わるか注視したい」と語った。(升田一憲、加藤祐輔)

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