PR
PR

宮城・閖上 津波被災の工場解体開始

 東日本大震災の津波で深刻な被害に遭った宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区で、流されず残っていた「笹かま」で知られるかまぼこ工場の解体作業が9日、始まった。名取市は震災遺構として一時保存を検討していたが、「民間企業の施設を遺構にするのはどうか」など異論が根強く断念した経緯がある。同地区で津波の爪痕を残す建物はほぼなくなる。

 建物は、1982年に建てられた地元水産加工会社「佐々直」の旧本店工場(鉄骨2階建て)。大型重機を使い、約2週間かけて内部材やコンクリートなど分別しながら作業を進める。

より詳しい記事は電子版会員専用です。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る