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アイヌ舞踊発信へ心一つ 阿寒、平取、旭川 24、25日釧路で舞台、稽古に熱

 釧路市の鳥取ドーム(鳥取北7)で24、25の両日開かれるアイヌ文化発信イベント「カムイモシリ・アイヌモシリ」(阿寒観光協会まちづくり推進機構主催)に向け、道内外のアイヌ民族約30人が、各地の伝統舞踊を織り交ぜた舞台を披露するため稽古に励んでいる。監督を務める阿寒アイヌ工芸協同組合(釧路市)の秋辺日出男専務理事(58)は「インパクトのある舞台でアイヌ文化への関心を広げたい」と力を込める。

 イベントは、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、日本文化発信の機運を醸成する国のプロジェクトに採択された事業。

 「テレケ!テレケ!」と題した舞台は、秋辺さんが各地で伝わる伝統儀式や舞踊を組み合わせてまとめた作品だ。祈りの儀式から始まり、釧路市阿寒町と日高管内平取町二風谷に伝わるそれぞれのツルの舞、旭川のツバメの舞など九つの舞踊で構成した。「テレケ」はアイヌ語で「跳ねろ」を意味し、歌や踊りの掛け声に使われる。

※「テレケ」の「レ」は小さい字

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