PR
PR

鹿追生活が糧、銀幕デビュー 瓜幕中に山村留学経験・松本ふみかさん 「明日へ」に出演、道内は来年公開

 【鹿追】2003年から2年間、町内の瓜幕中に山村留学していた俳優の松本ふみかさん(29)=千葉県鎌ケ谷市在住=が、映画「明日へ―戦争は罪悪である―」に介護職員役で映画初出演した。「鹿追での生活が今の自分につながっている」と話す松本さん。映画は道内でも来年に上映予定で、「戦争を知らない若い世代にぜひ見てもらいたい」と話している。

 松本さんは千葉県船橋市出身。小学校卒業後、地元中学に進んだが、生徒数の多いマンモス校の雰囲気になじめず悩んだという。中2の6月、母親の京子さん(65)は首都圏を離れ、娘と山村留学することを決断。親子で瓜幕に来た。

 松本さんは「鹿追のみんなは素朴で優しく、温かかった」と振り返る。当時の副担任で現在、鹿追中の佐藤淳一教諭(41)は「最初はピアスをしてきたが、すぐに外した。日に日に意欲的な表情に変わっていった」と語る。

 一番の転機は鹿追町との姉妹町提携で同級生の自宅にいたカナダ人女性との出会いだった。瓜幕中を巣立った松本さんは千葉県内の高校卒業後、カナダに語学留学して視野を広げた。

残り:299文字/全文:756文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る