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地域の課題に向き合い100回 医療・福祉テーマ「網走地域タウンミーティング」 09年から毎月 業種超え専門職ら情報交換

 【網走】医療や福祉に関わるさまざまな業種が意見交換し、課題解決を図る「網走地域タウンミーティング運営委員会」が100回目の開催を迎えた。2009年から毎月開き、ここで得たヒントを医療の仕事に生かす参加者も。多職種が刺激し合い、現場での連携が進む。事務局は「患者や高齢者が地域で暮らしやすくなるアイデアをさらに出していきたい」と、200回を新たな目標に意欲を燃やす。

 10月26日、市内のエコーセンターで開かれた100回目のミーティング。「社会脳の視点から認知症をとらえ直す」と題した勤医協中央病院(札幌)の伊古田俊夫名誉院長の記念講演に、約60人が熱心に耳を傾けた。

 ミーティングには網走、大空、斜里、小清水、清里から参加。医師や薬剤師、介護従事者、弁護士、行政関係者など職種は幅広い。毎回20人ほどが顔を出し、地域の課題や解決方法について数人のグループに分かれて意見を交わす。

 誕生のきっかけは09年、医療機関や行政によるリハビリ関連の会議で「病院と介護福祉の従事者が情報共有する場が必要」と問題提起されたことだ。

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