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日本一の大イチョウのライトアップ始まる 青森・北金ケ沢

 日本一の大イチョウとして知られる青森県深浦町北金ケ沢の国指定天然記念物「北金ケ沢の大銀杏(おおいちょう)」の夜間ライトアップが7日始まった。黄金色に色づき始めた巨木が夕闇に浮かび上がり、訪れた見物客を魅了した。

 大イチョウは樹齢千年以上。幹回り22メートルはイチョウの木として国内で最も太く、高さ31メートルは10階建てビルに相当する。幹から垂れ下がった「気根」に触れると母乳の出が良くなるとの言い伝えがあり、「垂乳根(たらちね)の公孫樹(いちょう)」とも呼ばれ信仰されてきた。

 午後6時、地元の修道小児童18人がスイッチを入れると、51個のライトが四方に広がる葉を鮮やかに照らし出した。1年生の福田稟(りん)君は「夜のイチョウは昼よりもきれい」と話した。

 ライトアップは今年で7年目で、晩秋の風物詩として定着。28日までの期間中、午後4時半~8時半に行われる。

 町観光課によると、今年の色づきは例年よりやや遅く、同日時点で2割程度。見ごろのピークは20日前後になる見通し。

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