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室蘭の旧絵鞆小 体育館棟解体へ

 【室蘭】室蘭市は7日、旧絵鞆(えとも)小の円形校舎2棟のうち、体育館棟の解体方針を固めた。円形校舎が2棟並ぶのは全国的にも珍しいとされ、市は活用策を求めて売却先を公募。市民団体が応募したが、市は「事業の実現性と継続性が低い」として保存を断念した。

 市は当初、解体を検討していたが、保存を求める市民の意見を受けて7月から売却先を公募していた。

 締め切りの10月25日に市民団体「旧絵鞆小活用プロジェクト」が唯一応募。2棟一括の売却が原則だが、事業内容により体育館棟のみでも公募に参加できたことから、同団体は体育館棟を購入し、簡易宿泊所に活用する計画を示していた。

 売却の可否を判断する審査委員会は、耐震整備費や維持費の確保が難しいとして不採用を決め、7日に同団体に結果を通知した。

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