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障害者 投票しやすく 家族らの団体「支援カード」考案 案内や代理記載依頼も

 2019年春の統一地方選、夏の参院選を控え、札幌市内の障害者団体が、障害者に安心して1票を投じてもらうための「選挙支援カード」の作成を進めている。投票所内の係員に案内してもらったり、代理記載を手伝ってもらえるようにするためのカード。札幌市選管は来春の市長選・市議選からこのカードを導入する予定で、「障害者が投票所に足を運びやすくなれば」と期待している。

 投票所では、届いた案内はがきを「名簿対照係」の係員に見せて本人確認を受けた後、投票用紙を受け取って候補者や政党の名前を書き、投票箱に入れる。その際、係員とのコミュニケーションが必要となる。知的・精神障害者の中には、緊張感からパニック状態に陥りそうになったり、必要としている支援をうまく伝えられなかったりすることがあるという。

 そうしたことを解消するため、知的障害児者の家族などでつくる「札幌市手をつなぐ育成会」が考案したのが「選挙支援カード」だ。

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