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大雪山系の魅力発信 旭岳温泉に新ビジターセンター完成 来年6月オープン

 【旭岳温泉】道内最高峰の大雪山系旭岳(2291メートル)山麓に環境省が建設していた新しい「旭岳ビジターセンター」が完成した。展示物の更新などを行った上で来年6月にオープンする予定。同省は新センターをエコツーリズムの拠点として位置づける方針だ。

 標高1100メートルの上川管内東川町旭岳温泉地区に開設する新センターは、木造一部鉄骨造り平屋648平方メートルで、総事業費は約6億5千万円。建物の老朽化が進む現センターの約100メートル南側に建設された。

 報道陣に1日、公開された新センターは、内外装に道内産のカラマツやシラカバをふんだんに用いて大雪山系の豊かな自然を表現。42インチの大型モニターで、登山道の通行止めや旭岳ロープウェイの運行情報などを発信するほか、大雪山国立公園の大型模型や大雪山系に生きる動植物の剥製や標本も展示する。

 エコツーリズムのツアーデスクも設置し、体験型観光を広くPRすることも検討している。東川町の松岡市郎町長は「大雪山系のすばらしさを国内外に発信する拠点にしたい」と期待感を示した。(武藤里美)

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