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【江別】型にはまらず美味提供

 仕事帰り、気軽に立ち寄れそうな居酒屋を探していたら、JR野幌駅から徒歩3分ほどの場所に「旬和創彩ちゃがちゃが」を見つけた。

 個性的な店名は「親がよく使っていた言葉で、『ぐちゃぐちゃ』という意味。厚岸出身ですが、調べてみたら福井県の方言でした」と笑うのは、オーナーの酒井健次さん(41)。型にはまらず、おいしいものなら何でも提供したい。そんな思いで店名に付けたという。

 まずは体を温めようと鍋を注文。5種類ほどの鍋料理を季節限定で出しているが、今夜は「石狩鍋」を。濃昼(ごきびる)港で揚がったサケのほか、白菜や豆腐、キノコ類など具材がたっぷり入ったみそ仕立ての鍋だ。バターの風味が北海道らしさを引き立てる。

 「とろ~りチーズ茶わん蒸し」は、チーズ好きには見逃せない一品。茶わん蒸しの上にクリームチーズとピザ用チーズを載せ、焼き目を付けている。だしの利いた茶わん蒸しと熱々のチーズを、ハフハフ言いながら口に運ぶ幸せと言ったら!

 女性客に人気の「海老と長イモのパリパリ揚げエビマヨサラダ仕立て」も面白い創作料理だ。エビと長イモの千切りをライスペーパーで巻いて揚げ、コチュジャンで辛味のアクセントを付けたソースがかかる。サラダとはいえ食べ応え十分だ。

 「ラムのレアカツ」は道産ラム肉のカツに大根おろしが載り、ポン酢をかけていただく。肉がしっとり軟らかな「ふらの和牛にぎり」は1皿3貫で、ユズ皮をかけたもの、白髪ネギ添えと、味の変化が楽しめる。

 厚岸の漁師から直送されるカキも同店の看板メニュー。一年中食べられるそうなので、次回の楽しみにとっておこう。

<メモ>
 「旬和創彩ちゃがちゃが」は江別市野幌町57。(電)011・381・6508。営業時間は午後5時~午前1時(金土は午前3時まで)、ラストオーダー各30分前。不定休。80席(禁煙席なし)。駐車場5台。

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