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旭山動物園 市民感謝デー あふれる笑顔 7200人 11日から冬季営業

 旭川市旭山動物園は3日、夏季営業を終えた。最終日は旭川市民感謝デーとして市民に無料開放。天気に恵まれたこともあり、大勢の家族連れなどでにぎわった。

 この日の旭川の最高気温は15・8度と平年より5・8度高く、最終日だけで前年比36%増の約7200人(速報値)が来園した。

 中でもきりん舎は、10月8日に生まれたばかりのアミメキリンの赤ちゃんが見られるとあって人気を集めていた。陽気に誘われ、時折、母親と一緒に赤ちゃんが屋外に姿を現すと歓声があがった。市内の保育士小野亜紀さん(41)と娘の心遥(こはる)ちゃん(4)はキリンを楽しみに来たといい、母親の後ろを元気に歩き回る姿に、「小っちゃくてかわいかった」と笑顔だった。

 同動物園では今季、水鳥などを放し飼いにする「ととりの村」を1年半ぶりに新装オープン。潜望鏡で水中をのぞけるようにするなど話題作りに励んだが、今季の入園者数(速報値)は94万5761人と、15年ぶりに100万人を下回った。台風や胆振東部地震の影響が大きいことから、同動物園は「仕方がない。これからも動物の魅力を粛々と伝えていきたい」と話す。

 冬季営業では、これまで夏季営業のみの展示だったカピバラを冬季も見ることができる施設を「くもざる・かぴばら館」にオープンする予定だ。

 冬季営業は11日から。午前10時半~午後3時半(入園は午後3時)。(宗万育美)

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