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アンドレザ・ジャイアントパンダの生みの親 サムソン宮本(みやもと)さん

 プロレス愛好家団体「新根室プロレス」所属で全国区の人気レスラー「アンドレザ・ジャイアントパンダ」の生みの親。マネジャーとして全国放送のテレビ番組やイベント出演のため飛び回る。「忙しくてあっという間の一年だった」と振り返る。

 根室市出身。小学生の頃、祖父と一緒にテレビでプロレスを見て興味を持った。札幌の玩具問屋勤務を経て、26歳で根室に戻り実家の玩具店を継いだ。2006年、愛好家らと新根室プロレスを設立。コンブ漁師、銀行員ら社会人レスラーのユーモアあふれる試合が話題になった。

 毛沢東と同級生の世界最高齢レスラー「チャイナント馬場」ら選手設定もユニークで「キャラクターを考える時が一番楽しい」。妻から「家族とプロレスどっちが大事」と迫られ13年に一度引退。それでも「自分はプロレスしかない」と復帰した。

 16年に設立10年を迎え、マンネリ化を感じ「みんな40歳以上。あと1年続けてダメなら解散しよう」と決めた。中国から来たという身長3メートルのアンドレザが17年7月にデビューし一躍人気に。「彼が新根室を救った」

 胆振東部地震から2日後に本拠地の神社で興行を開催。道内外の500人以上が詰めかけた。「不謹慎かと悩んだが、ファンが喜んでくれてよかった」。7月に初孫が誕生した53歳。「いつまで続けられるか分からない。モットーの『無理しない けがしない 明日も仕事』で今後もやりたい」(今井裕紀)

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