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IR誘致反対65% 全道世論調査 道の判断、焦点に

 北海道新聞社が10月26~28日に行った全道世論調査で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の道内誘致について反対派が65%を占め、賛成派の33%を大きく上回った。IR開設は都道府県が国に申請する仕組みで、高橋はるみ知事は誘致に前向きな姿勢を示すが、態度を明らかにしていない。道民に反対論が多い中、道が誘致に踏み出すか大きな焦点になりそうだ。

 IR誘致に「賛成」との回答は6%で、「どちらかといえば賛成」が27%。「反対」は43%に達し、「どちらかといえば反対」は22%だった。

 道内では苫小牧市、後志管内留寿都村、釧路市が誘致に名乗りを上げ、道は10月17日のIRに関する有識者懇談会で、新千歳空港との近さなどから苫小牧が有利と報告した。世論調査を地域別にみると、苫小牧を含む胆振管内が賛成派36%、反対派62%、後志管内が賛成派15%、反対派85%、釧路管内は賛成派17%、反対派77%で、3地域とも反対派が賛成派を上回った。

 男女別では、女性が賛成派23%、反対派74%で、男性が賛成派43%、反対派56%。年代別では60代以上で反対派が76%に上る一方、30代以下では賛成派が54%だった。

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