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新ディーゼル車仲間入り 丸瀬布に3両目の機関車

 【遠軽】町は北海道遺産の森林鉄道蒸気機関車(SL)「雨宮21号」などを運行する町丸瀬布森林公園いこいの森に、3両目の機関車として約40年前まで木材輸送で活躍したディーゼル機関車(DL)を導入する。車両はすでに同公園に搬入済み。町は今後、ふるさと納税制度を活用して整備費用を確保し、公園内で運行させる考えで「鉄道ファンをはじめとする集客増につなげたい」と話している。

 今回導入したDLは重量10トン。1956年に製造され、北見営林局滝上営林署(当時)の濁川森林鉄道で木材輸送に使われた後、60年に長野営林局上松運輸営林署(同)の王滝森林鉄道に移り、75年まで使われた。その後は愛知県瀬戸市の定光寺自然休養林に保存されていた。

 町は同休養林を管理する愛知森林管理事務所がDLの譲渡先を探しているとの情報を入手。鉄くず10トンの価格に相当する約29万円で購入した。その後フェリーとトラックを使い、約160万円かけて運搬。28日に同公園に到着し、現在は機関庫に保管されている。

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