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ウコンで「健康」ブランド牛に 遠別・茂野牧場 返礼品や新メニューに採用

 【遠別】肉牛の肥育を手掛ける町内の茂野牧場が、健康食品として知られるウコンを子牛に与えて育てた「茂野ウコン牛」のブランド化に取り組んでいる。子牛の肝機能が改善して死亡率が下がり、投薬量も減って肉質の安全性が向上したという。町のふるさと納税の返礼品に採用され、町内の飲食店では今夏、ウコン牛を使ったメニューも登場した。

 同牧場は約15年前から、ウコン粉末と有用微生物などを混ぜ合わせた液体を、ミルクと一緒に子牛に与えている。牛は冬場、骨格筋の多い肝臓を使い体温を上げるが、筋量が少ない子牛は肝臓に負担が掛かるため、病気にかかりやすくなるという。

 同牧場の島内一彦社長は「私は酒は飲まないが、健康診断で肝臓の数値が悪くなり、ウコンを飲んだところ数値が下がったので、これはいけると思った」ときっかけを語る。子牛の病気防止のために使っていた有用微生物と混ぜて与えたところ、死ぬ子牛の割合が全国平均の3~4%と比べ、1%以下にとどまっているという。

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