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「昇平丸」初日発見できず 上ノ国沖で沈没、幕末の軍艦 文化庁が海底調査開始

 【上ノ国】幕末に薩摩藩が建造し、1870年(明治3年)に上ノ国沖で沈没した国産2隻目の洋式軍艦「昇平丸(しょうへいまる)」の海底調査が20日、始まった。文化庁が委託した調査チームは漁船で町内大安在(おおあんざい)沖で昇平丸を探したが、初日は発見には至らなかった。

 調査チームは九州国立博物館研究員の佐々木蘭貞(らんでぃー)さん(42)と琉球大の池田栄史教授(63)ら7人で構成。この日は6人が調査に当たり、町内の漁師が所有する漁船に音波探査機などの装置を積み込み、汐吹漁港から出港した。

 調査は昇平丸が沈んでいるとみられる地点の周辺で約4時間行われたが、船体のようなものは見つからなかった。

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