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旭川市科学館の体験機器相次ぎ故障 旧式で修理きかず、代替機は高額

 旭川市科学館サイパル(宮前1の3)で、動物の立体映像を大画面に映し出す「北国の動物はなぜ大きい」など、子どもが科学を体験する機器3台が故障し、稼働できない状態が続いている。いずれも旧式のためすでに部品がなく修理がきかない。市は代替機導入の場合の経費を少なくとも3台で計6200万円と試算。市の厳しい財政状況から予算確保は難しく、解決策を講じられずにいる。

 「北国―」は、ホッキョクグマなどクマ4種類の3D映像を200インチのスクリーンに映し出し、来館者が専用のメガネでエサを食べる様子などを観察できる。2005年の開館時、常設展示の目玉として人気を集めたが、プロジェクターやコンピューターが故障し、15年1月から稼働していない。伊藤豊館長は「『以前来た時は動いていたのに残念』という声が寄せられる」と肩を落とす。

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