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捜査報告書偽造疑い 道警巡査部長ら書類送検

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 交通違反の捜査書類を偽造したとして、道警は12日までに、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで、札幌方面の警察署交通課の30代男性巡査部長と、同署地域課の20代男性巡査長を、それぞれ書類送検した。道警は12日付で巡査部長を減給10%1カ月、巡査長を戒告の懲戒処分とした。

 2人の送検容疑は、乗用車の男性が信号無視をしたとする捜査報告書を昨年5月24日ごろに作成した際に、共謀して虚偽の内容を記入した疑い。

 道警監察官室によると、捜査報告書は当初、現場で目撃した巡査長が昨年4月10日付で作成。信号無視をした際の車と停止線の距離が空欄になっていたため、巡査部長が、巡査長におおよその位置関係を聴き取った後、現地で計測した数値を書き加えて再提出した。

 報告書は巡査部長が作成したにもかかわらず、巡査長が署名しており、道警は虚偽記載にあたるとしている。2人は容疑を認め、巡査部長は「仕事を早く終わらせたいと考えてしまった」と説明しているという。

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