PR
PR

処分停止と取り消し訴え 悪臭問題で三笠の養豚業者 市は争う姿勢

[PR]

 【三笠】三笠市の大規模養豚施設の悪臭問題で市が豚舎使用を12日から2カ月間禁止する命令を出したことに対し、施設を運営する農業生産法人カーサ(渡辺辰一社長、約4100頭)は札幌地裁に処分の執行停止と取り消しを求める申し立てをし、同地裁は11日付で処分の執行停止を決めた。市側は請求棄却を求める方針。

 同養豚場は2011年の操業開始からまもなく悪臭が指摘され、住民から市に苦情が相次いでいる。市は6月に悪臭防止法などに基づく改善命令を出し、カーサ側は改善命令も含めた処分取り消しを求めている。

 カーサ側は8月6日の市の臭気測定で基準値を超えたがその後は下回っていると主張。市側は改善命令後も基準値超えが続いた経緯を踏まえた処分としている。執行停止は処分取り消しに関する判決が出るまで継続する。市は今後も臭気測定を続ける。(勝間田翔)

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る