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医学部入試、複数大学が不正か 女子や浪人の扱い不利に

 柴山昌彦文部科学相は12日午前の閣議後会見で、東京医科大の不正入試を受けて医学部医学科を置く全国81大学を対象に実施した入試状況の緊急調査で、複数の大学で女子や浪人の受験生に不利となる事例があったと公表した。不正入試の可能性について柴山氏は「強く疑われる」と指摘。一部でのみ行った訪問調査を今後、医学部医学科がある全校で実施するとした。

 文科省は、2013~18年度入試で女子の合格率が男子より低かった大学を中心に約30校を訪問調査した。その結果、募集要項で事前に知らせることなく、性別や浪人の年数によって合格の扱いに差をつけたり、特定の受験生を優先的に合格させているように見受けられる事例が複数の大学で確認された。

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