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<夢へ!働く@北海道>コープの宅配担当 武田絵梨香(たけだ・えりか)さん(25)<下> 妥協せず進む道決めて

 3年前の就活で、コープさっぽろ(札幌)の面接では道産食材を使った食品開発に取り組みたいと訴えました。人と接することも好き。研修の後は、店舗勤務を希望しました。宅配担当に決まり、少しがっかりしましたね。でも、実際に仕事をしてみると、宅配も組合員さんと接する時間が多いことに気づきました。

 実は、配達の時に食品や肌着など、その週のお買い得商品を売り込む仕事もあります。1年目の頃は、何十軒回ってもまったく注文が取れませんでした。

 そこで、「たけだニュース」というA4判の手書きのチラシを毎週印刷し、商品と一緒に届けました。犬を飼っていますとか、ディズニーランドが好きとか、自己紹介です。少しずつ距離が縮まり、相手に自分を知ってもらうことは、大切だなと実感しました。

 就活では、あまり落ち込まないようにしていましたね。実は第1志望の菓子メーカーは落ちてしまったのですが「人気企業だから仕方がない」と、気持ちを切り替えました。ゼミの先生からも「何とかなるから大丈夫」と励まされました。

 私の場合、「食」と「北海道」が就活のキーワード。道内の外食企業からも内定をもらいましたが、最初は道外店舗での勤務と聞いて辞退しました。北海道で働くことのこだわりは捨てたくなかったから。

 就活では、ここだけは妥協しないというものを持つと良いと思います。自分が求めるものを、最後まで貫き通してほしいですね。

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