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JR地震被害20億円 9月災害、過去2番目規模

 JR北海道の島田修社長は11日の記者会見で、9月に発生した台風21号と胆振東部地震による復旧費用と減収額を合わせた被害総額が、本年度末までに22億8千万円に上るとの見通しを示した。このうち地震による被害額は20億6千万円。2016年8月の台風による被害額約80億円に次ぎ、過去2番目の規模という。

 被害総額の内訳は、橋の修繕など復旧費用が5億8千万円、列車の減便や乗客の減少による減収額が17億円。減収は9月末時点で14億4千万円で、10月以降も観光客の出控えなどで額が膨らむと見込んだ。

 復旧費用のうち、地震で橋桁がずれた日高線勇払―浜厚真間の「厚真川橋りょう」(胆振管内厚真町)の補修分は当初1億円弱としていたが、5千万円程度に減る見通し。JRは同橋りょうを含む費用の一部について、半分をJR、残る4分の1ずつを国と道が負担する「災害復旧事業費補助制度」の適用を申請する。

 被害総額は、2000年の有珠山噴火による約20億円も上回った。

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