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木のまちサミット、森林保護など訴え 津別で開幕

 【津別】第4回「全国木のまち」サミット(実行委主催)が11日、オホーツク管内津別町中央公民館で始まった。道内初開催で、林業が盛んな道内外の27市町村の関係者ら約300人が森林保護や地場産材の有効利用などをテーマに講演や事例発表を行った。

 サミットは公共施設で国産材の利用促進に取り組む東京都港区と協定を結ぶ自治体で開かれており、第1回は岩手県住田町で2014年に実施された。

 記念講演を行った東京都市大の涌井史郎特別教授は、18世紀の産業革命以降、大量生産・大量消費が世界に広がり、二酸化炭素の排出増大で地球温暖化につながったと指摘。その上で「地方のまちは食の魅力などを発信し、日本の山への外国人観光客を増やし地域振興を行い、次世代に森林を残してほしい」と呼び掛けた。

 最終日の12日は森林視察などを行う。(大場俊英)

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