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根室駅発、ブログ見るみなさん行き 始発列車撮り続け発信 「花咲線の会」鈴木代表 乗客数も調査利用増に笑顔

 【根室】根室市内の花咲線ファンらでつくる「夢空間☆花咲線の会」の代表で市内の会社員鈴木一雄(45)さんは、仕事の前にほぼ毎朝、根室駅で始発列車の乗客を数え、車両を撮影し、同会のブログで紹介している。花咲線に興味を持ってもらう目的。鈴木さんによると、今夏の花咲線の利用者は昨年を大きく上回っており、「乗ってもらうのが一番。うれしいね」と喜ぶ。(今井裕紀)

 根室市出身の鈴木さんは実家が花咲線の踏切の近くにあり「いつも列車が通る音が聞こえた。幼い頃から鉄道に興味があった」という。10年ほど前に花咲線を応援しようと同会を結成。沿線の散策ツアーなどを企画している。

 2015年秋、家から近く愛着があったという花咲駅が廃止になることを知り「記録を残そう」と毎日駅に通って写真を撮るようになった。花咲駅が16年3月に廃止された後は、年間300日以上、仕事前に根室駅に通い、釧路行きの始発列車の乗客を数え、写真を撮っている。駅員や運転士とはすっかり顔なじみだ。同会のブログでは、毎日の乗客数や本土最東端の東根室駅、落石の海岸など花咲線沿線の見どころ、運休情報などを発信している。

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