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復興の音色、東京で 札幌の男声合唱団「ススキーノ」 13日に物産展でステージ 「元気伝える」

 札幌市中央区の歓楽街ススキノで生まれた男声合唱団「ススキーノ」(圓山彬雄(まるやまよしお)団長)が13日、東京での初の単独ステージに挑む。東京に転勤した団員の力添えで実現した。ススキノは胆振東部地震後の大規模停電で一時ネオンが消え、客足が戻りきっていない。団員たちは「ススキノや北海道は元気だと歌声で伝えたい」と意気込んでいる。

 東京都豊島区東池袋の複合商業施設「サンシャインシティ」で12~14日に開かれる物産展「北海道まるごとフェア」のステージイベントに出演する。「虹と雪のバラード」「知床旅情」など北海道にちなんだ曲を中心に披露する。フェアは地震前から企画されており、道内約60店が物産展に出店。被害が大きかった胆振管内厚真町の名物「あづまジンギスカン」を製造する市原精肉店も参加する。

 ススキーノは団員88人。20代から80代までの会社員、医師、弁護士ら多彩な顔ぶれだ。2004年にススキノのスナックに集まった常連11人が意気投合し、結成した。「練習後の一杯」を楽しみにしながら鍛錬し、14年には札幌コンサートホール「キタラ」の大ホールでの単独コンサートを成功させた。東京では08年に他団体との共演での合唱経験はあるが、単独ステージは今回が初となる。

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