PR
PR

セミクジラのひげ見て 知床博物館が企画展

 【斜里】実物の骨などを題材にクジラの生態を紹介する企画展が、知床博物館(本町)に隣接する姉妹町友好都市交流記念館で開かれている。絶滅の恐れのあるセミクジラが口の中でえさを集めるのに使う「ひげ板」の一部も展示。同博物館は「大変珍しいもの。多くの人に見てもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 企画展は同博物館が主催。会場には長さ1メートルのミンククジラやシャチの頭骨など約20点を展示する。

 目玉はセミクジラのひげ板で、人間の爪と同じ物質の長さ2・3メートルの板の上に、髪の毛のような長さ約10センチのひげがびっしりと生えているのが確認できる。今年7月に根室市の浜辺に漂着した体長17メートルの雌の死骸から採取されたという。

 無料で31日まで。問い合わせは同博物館(電)0152・23・1256へ。(渡辺拓也)

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る