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「空襲警報」看板発見 ラジオで聞いて住民に周知? 三笠の老舗金物店

 【三笠】市内幌内町で90年余り続く老舗「太田金物店」で、「空襲警報」と筆書きされた古い木製看板が見つかった。戦時中にラジオのあった同店が当時、近所の住民に空襲警報が発令されたことを知らせるために作ったとみられ、店主の太田悦子さん(84)は「戦争の当時を思い出しました」と話す。

 看板は縦90センチ×横23センチで、赤く塗られた面に黒字で「空襲警報」と書かれている。裏面は何も塗られておらず、黒字で「警戒警報」のみ。作成した人や時期は不明という。

 現在は9世帯が点在する同店周辺は、かつて米店や雑貨店、服店など110店が並ぶ商店街だったが、ラジオを持つ家はほとんどなかったという。

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