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厚真のみなし仮設住宅、18日入居開始

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 道内で初めて最大震度7を観測した胆振東部地震で、被害の大きかった胆振管内厚真町では18日以降にも「みなし仮設住宅」として借り上げた賃貸住宅への被災者の入居が始まる。厚真町に加え、同管内むかわ町や安平町、札幌市など6市町ではなお約1400人が避難しており、各自治体は住居の確保を急いでいる。一方、JR北海道は14日、8日ぶりに特急を全線再開させた。

 道によると、14日午後5時現在、建物の全壊、半壊は、厚真町205棟、むかわ町25棟、安平町11棟など計360棟に上り、停電は厚真町で77戸、安平町で5戸の計82戸となった。計27カ所に上る6市町の避難所には厚真、むかわ、安平の3町の計約1300人をはじめ、多くの被災者が避難生活を送っている。

 当面の対策として、厚真町は、空き部屋だった町営住宅と民間アパート計32戸を「みなし仮設住宅」として1年間無償で提供する。募集は12日に締め切っており、準備が整い次第、18日以降に順次入居してもらう。平行して厚真やむかわ、安平の3町は早ければ10月中の入居を目指して、道と仮設住宅の着工に向けた調整を進めている。

 14日には、JRが始発便から札幌―釧路間の特急スーパーおおぞら、札幌―帯広間の特急スーパーとかちの運行を再開。これにより特急は全線で復旧した。普通列車も29日までに順次再開するが、日高線は厚真町で橋桁が外れるなどの被害があり、全面不通が続く。

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