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日高管内4農協合併、協議白紙に 「みついし」離脱

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 日高管内4農協の合併協議は、みついし農協の離脱で白紙に戻る公算が大きくなった。健全経営のみついしを母体に、道内外の農協などから財政支援を受ける前提条件が崩れたためだ。多額の不良債権を抱える3農協だけの合併は不可能とみられ、今後の見通しはまったく立たない状況となっている。

 新ひだか町のしずない農協で10日午前に開かれた合併推進委員会。みついし農協の酒井薫組合長が冒頭に「協議から離脱したい」と発言すると、「寝耳に水だった」(出席した農協関係者)新冠町、しずない、ひだか東の組合長らは驚きの色を隠さなかった。

 みついし農協が理事会で離脱を決めたのは、胆振東部地震が起きた翌日の7日。取材に応じた松本敦参事は合併すると健全経営の目安となる自己資本比率が現在の22%から8%台に下がる点などを挙げ、「組合員に納得いただける利点を見いだせなかった」と話した。

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