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採算ライン、エゾシカ年800頭 浦臼の処理加工事業 町、養鹿施設も検討

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 【浦臼】町は12日、町内で計画しているエゾシカの処理加工施設の概要を説明した。それによると、採算を確保するには年間800頭の受け入れが必要で、不足した場合はエゾシカをわななどで誘い込み出荷まで飼育する養鹿(ようろく)施設の設置も検討するとしている。立地候補の鶴沼地区では住民の反発も出ている。

 町が同日の定例町議会と、同日夜に鶴沼地区で開いた住民説明会で計画について報告した。

 施設は国から道内唯一、野生鳥獣肉ジビエ活用事業のモデル地区指定を受けて設置し、町と道、地元猟友会、食肉卸アイマトン(滝川)で構成する共同事業体(コンソーシアム)「ジビエ・de・そらち」が運営する。

 計画では、エゾシカを搬入し処理加工、商品化を行う施設と、商品化できないエゾシカを微生物で分解し減量する施設を建設し、来年10月の稼働を目指す。国の補助分を差し引いた建設費は、主に処理加工施設をアイマトンが、減量化施設を町が負担する。

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