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地域FM勇気くれた 胆振東部地震 恵庭・いーにわ63時間生放送庭 発電機回し生活情報発信

 【恵庭】胆振東部地震で震度5強を観測した市内では、市内の地域FM局「e-niwa(いーにわ)」が地震発生直後から63時間、「臨時災害特別番組」として生放送を行い、暮らしに役立つ情報をきめ細かく発信し続けた。勇気づけられた市民から「声が聞けて安心できた」「ラジオに救われた」と感謝の言葉が上がっている。

 いーにわでは地震発生直後の6日午前3時半ごろ、社員3人がアンテナのある市役所の屋上と、スタジオのある緑と語らいの広場「えにあす」に駆けつけ、非常用発電機を起動して電源を確保し、午前4時ごろから特別番組を開始した。市内で電気が完全に復旧し、一定の役割を終えたと判断した8日午後7時まで、地震関連情報を、心安らぐ音楽とともに伝え続けた。

 2010年の開局以来、災害は初めての経験。11年の東日本大震災の際、情報発信を続けた東北の地域FM局の取り組みを参考に、パーソナリティーの滝沢貴之さん(37)が「慌てず行動して」「信号が止まっているから車の運転に気をつけて」と、いつも通りの和やかな口調で呼び掛けた。

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