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秋色鮮やかヒガンバナ 弘前・最勝院

 五重塔で知られる青森県弘前市の最勝院で、秋彼岸を前にヒガンバナが咲き始めた。

 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の別名を持つヒガンバナは、仏教では天上に咲く花の一つ。自生の北限は岩手、秋田両県と言われる。布施公彰住職(57)が15年ほど前に群馬県の親戚から送られてきたものを、境内で大切に育てている。

 13日朝は、弘前すみれ保育園の年長の子どもたち18人が訪れ、真っ赤で放射状に咲く独特の姿を楽しんでいた。引率していた笠井智恵さん(38)は「ここにはよく子どもたちを連れて来ますが、こんなにきれいな時に当たったのは初めて。珍しい花なので、子どもたちも喜んでいます」と笑顔で話していた。

 住職夫人の布施富美子さんは「今年は土を柔らかくしてあげた分、花が多いようで、これからお彼岸にかけてまだ咲きそうです」と話していた。

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