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「FMびゅー」60時間緊急放送 胆振東部地震で停電中も 防災情報詳細に、市民励まし続け

 胆振東部地震の影響で西胆振が停電する中、地域FM局「FMびゅー」(室蘭市輪西町1)は約60時間にわたり、緊急放送を実施した。防災情報を優先的に放送する協定を結んでいる室蘭地方気象台の職員も出演し、市民を励まし続けた。

 6日の地震発生から約30分後の午前3時36分、駆け付けたパーソナリティーや機材担当者ら6人で緊急放送を開始した。室蘭、登別両市の災害対策本部で直接取材し、停電や断水の状況、避難所の場所、携帯電話を充電できる施設などを繰り返し伝えた。全スタッフが交代しながら8日夕方まで、断続的に放送を続けた。

 リスナーから送られる「わが家も停電した」「水が止まった」「ここのガソリンスタンドは営業している」などのメールも、信頼性の高いものを放送した。

 6日には室蘭地方気象台の防災管理官が生出演し、地震の概要や身を守るために留意すべき点を解説した。7日は室蘭市の青山剛市長が冷静な対応を呼びかけた。

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