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厚真の建物被害220棟 札幌、北広島でも調査進む

 胆振管内厚真町で6日未明、道内で初めて最大震度7が観測された胆振東部地震で、同町は11日、建物被害が少なくとも220棟に上っていることを公表した。今回の地震で深刻な被害を受けた市町村のうち、建物被害の概要が明らかになったのは初めて。札幌市と北広島市は調査中のため詳細を公表しておらず、今後、建物被害は大きく膨らむと予想される。一方、厚真町では最後の安否不明者が見つかったことを受け、自衛隊などが復旧に向けて、がれきの撤去作業などを本格化させた。

 厚真町は地震発生直後の6~10日、町職員が建物を目視で簡易調査。その結果、住宅やアパートなどの全壊は73棟、半壊は94棟、一部損壊は53棟だった。

 これまで道が把握している被害は、厚真町の19棟を含めて同管内安平町、室蘭市、三笠市など7市町で計62棟にとどまっていた。被害が多数に上るとみられる札幌市と北広島市は現在、調査中としている。

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